norimoyoshiakiの日記

昭和40年の後半からの学生生活と、その後のことを日記にしています。ご意見をお待ちしています。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏のおわり

♬ 夏が過ぎ風あざみ わたしの心は夏もよう・・・・ 夢が覚め 夜の中・・・・ 夢はつまり想いでのあとさき・・・ ・・・・わたしの心は夏もよう・・・♪ (「少年時代」作詞:井上陽水 作曲:平井夏美) 昭和がおわってほんの数年が経った頃である。 ある学校…

さるすべり

♬咲かせて 咲かせて 桃色吐息 あなたに 抱かれて こぼれる花になる・・・♪ (高橋真梨子「桃色吐息」作詞:康珍化 作曲:佐藤隆) 昭和59年ごろ、大学でOたちと話していた。 O「なぁ、さるすべりって本当にサルが滑るって思う?」 私「え、さるすべりって…

夏の夜の夢?

8月の末になって、大学も徐々に活気が戻って来た。 Oと研究室で。 O「またドイツ文献の輪読会が始まったよ。フラフラになるまで、ドイツ語の辞書を引く毎日だから、大変だぜ」 私「え、フラフラになるまでって何?」 O「そのままだよ。一文一文、すべてのド…

社長がクビ

昭和57年8月に、ある大手百貨店の社長が、さまざまな不正をしていたことが明らかになり、その1ケ月後に、クビになったというニュースが流れた。 大学近くの喫茶店での学生の話しから。 A「おい、社長がクビってどういうこと?」 B「え?クビってことは社…

くらげ

昭和53年の盆明け、Yの家へ。 私「おおおい、居るかぁ・・・」 Y「ああ・・・・」 私「おい、どうしたんだよ。体じゅう真っ赤じゃないか・・・」 Y「うん・・・ひどい目に遭った・・・伊沢が誘ってくれたんで、海へ泳ぎにいったんだ・・・それでこのザ…

夏をあきらめて

♬ 波音が響けば 雨音が近づく 二人で思い切り 遊ぶはずの on the beach ・・・・・Let’s Get To Be So Fine・・・・♪ (作詞・作曲 桑田佳祐) 昭和57年夏、Yがこの歌を口づさんでいる。 研ナオコが歌う、なにか、けだるいような曲であった。 私「おい、な…

蕃茄

大学の食堂で。学生が話している。 A「あれ、そのトマトたべないのか?」 B「ああ、俺、野菜きらいさ」 A「もらい!!ところでさ、俳人の飯田蛇笏が 『もぐ蕃茄ぬくみて四方に雲むれぬ』って詠んでるの知ってる?」 B「しらない。なんだよそれ?」 A「この蕃…

地蔵盆

♬ 麦わらぼおしは もう消えた たんぼの蛙は もう消えた それでも待ってる 夏休み~~~ ♪ (作詞・作曲 吉田拓郎) 昭和54年の8月末、夕方にYの部屋で話していた。 Y「う~~~ん、そろそろ、夏休みもおわりだよなぁ」 私「ああ、そこのお社で地蔵盆をやっ…

ダンシングオールナイト

♬ 甘い時 はずむ心 一夜のきらめきに揺れる・・ ・・・・Dancin’ all nicht 言葉にすれば Dancin’ all nicht 嘘でそまる Dancin’all nicht このままずっと Dancin’all nicht 瞳をとじて ♪ (作詞:大谷啓二 作曲:もんたよしのり) 昭和57年バブル経済の兆…

そば

昭和57年8月末のこと。大学同期の友人Nと大学駅前で出会ったときの話し。 それぞれに用があり、大学へ行く途中である。 私「おい、昼めしをたべようぜ」 N「ほんと、お前は腹減らしだなぁ・・・おれは軽くでいいよ。そばかラーメンにしようぜ」 私「もう…

♬ いなせだね 夏を連れて来た女(ひと) 渚まで噂走るよ めっ!・・・♪ (RATS & STAR「め組のひと」作詞:麻生麗二 作曲:井上大輔) 昭和58年8月。大学でハチヤ君とアイスコーヒーを飲んでいたとき、口ずさんでいる。 私「ああ・・・化粧品のCMの曲だろ…

ねむの花

昭和53年、3時ごろに中学来の友人Yの家へ。 私「お~い、何してる?」 Y「うぅぅぅンンン?おう、のりも~・・・・」 私「うん?なんだよ、机の前で昼寝してたのかよ・・・ぼぉ~としてるぞ」 Y「うん、『ねむの気』(ねむの木?)」 私「なにいってんだよ、…

俳句の日

昭和60年頃、専門学校生と話をしていた。 その学生は小学生のとき、国語の授業で俳句を作る時間があったそうである。 8月19日の俳句の日、このことを思い出していた。 わたしが小学生で初めて俳句に触れたのは、3年生のとき、 『古池やかわずとびこむ…

今の君はピカピカに光って

♬ いまのキミはピカピカに光って あきれかえるほどステキ・・・ ・・・月も星もおそれいる太陽・・・♪ (作詞:糸井重里 作曲:金木慶一) 昭和55年のテレビCM曲・・・衝撃を受けて・・・・ A「いいなぁ・・・この娘・・・」 B「ああ・・・なんて名のタレ…

千円札

昭和60年のこと、ハチヤ君との話し。 ハ「のりもさん、今日は千円札がはじめて発行された日だって知ってます?」 私「え、知らない」 ハ「のりもさんは、千円札の最初の人物は誰だか分かります?」 私「ええぇぇっと、たしか聖徳太子だろ、小さいころ、大…

送り火

♪ 隠しきれない移り香が・・・ ・・・肩のむこうにあなた~ やまが燃える 戻れなくてももぉいいの~ くらくら燃える火をくぐり・・・♪ (「天城越え」作詞:吉岡治 作曲:弦哲也) 「わああぁぁ・・・」と、いっせいに声が上がる。 京都の、とある大学の屋上…

六甲おろし

♬ 六甲颪に颯爽と 蒼天翔ける日輪の 青春の覇気 美しく 輝く我が名ぞ 阪神タイガース ・・・・♪ (作詞:佐藤惣之助 作曲:古関裕而) 昭和60年の昼、テレビでの高校野球中継をみていた。 戦没者を悼んでの黙祷合図のサイレンが鳴る・・・・ 黙祷をしなが…

はだしの日

8月14日は『は(八)だ(十)し(四)』の日だそうである。 はだしで思いだすのは、昭和55年、中日ドラゴンズ矢沢健一氏が首位打者争いをしている頃のことである。 Yとの話し。 Y「なぁ。矢沢が球場の外野の芝生を、はだしで走ってるの知ってるか?」 …

相馬盆唄

♪ (ハアヨーイヨイ ヨーイトナ) ハーアイヨー 今年ゃ豊年だよ (ハー コリャコリャ) 穂に穂が咲いてヨー (コラショ) ハー 道の小草にも ヤレサ 米がなるよ~ ♪ (「相馬盆唄」作詞・作曲 福島県民謡) Yと話していて、テレビから相馬盆唄が流れてきた。…

見上げてごらん

♬ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる・・・・♪ (坂本九「見上げてごらん夜の星を」作詞:永六輔 作曲:いずみたく) 昭和60年の8月に、東京―大阪を結ぶ航空機が行方不明であるというニュースが流れた。 え・・・…

ビヤホール

♬ アイン プロージット アイン プロージット デァ ゲムートリッヒカイト アイン プロージット アイン プロージット デァ ゲムートリッヒカイト!!♪ オアンス! ツヴォア! ドゥラィ! ズッファ! プロースト!!! (いち にー さん! 飲み乾せ カンパ~~…

よさこい

♪ 南国土佐を後にして 都へ来てからいくとせぞ・・・・ 門出に歌ったよさこい節を 土佐の高知の播磨屋橋で 坊さんかんざし 買うを見た (よさこい よさこい) ♪ (「南国土佐を後にして」作詞・作曲:武政英作) あつい!!部屋で、窓をあけっぱなしにして、…

長崎

『麦秋の中なるが悲し聖廃墟』(水原秋桜子) 同い年ではあるが、2学年後輩のO中君と坂道をのぼっている。 息をきらして、やっと、浦上天主堂にたどりついた。 昭和60年8月9日の朝・・・・ 私「ふうぅぅ・・・案外、坂道ってきついなぁ・・・」 O中「ま…

アイキャンビー

♬ すえたような 愛のバリエーション 行きつく果てなど・・・・ 全てが消せるわけもない・・・・ I・Can・Be Lost my love away・・・・♪ (「I. Can. Be」作詞・作曲:米米クラブ) 昭和60年の夏のこと。 あまりに暑いので、喫茶店に入って涼んでいると、こ…

たなばた祭り

♬ 広瀬川 ながれる岸辺 思い出は帰らず・・・ 季節(とき)はめぐり また夏が来て・・・・・ 瀬音ゆかしき杜の都 あのひとはもういない・・・♪ (「青葉城恋歌」作詞:星間船一 作曲:さとう宗幸) 昭和54年8月のこと、青葉城恋歌がはやっていた。 ああ・…

黙祷

サイレンが鳴り始めた・・・・・ Yの部屋でテレビを見ていた時である・・・・ 「あ・・・きょう6日は広島に・・・おい、いっしょに黙祷しようぜ・・のりも」 私「ああ・・・・」 5分後、二人でラーメンをすすっていた。 Y「この式典に出てる人たちって、た…

花笠まつり

♪ 目出度 目出度の 若松様よ 枝も(チョイチョイ) 栄えて葉も茂る (ハヤッショ マカショ シャンシャンシャン)♪ (山形花笠音頭歌) お茶を飲みながら・・・・ Y「そういやぁ、東北だと花笠音頭ってのがあったよなぁ・・・子供のころから、テレビの民謡番…

清水寺

Yとの話しがつづいている。 Y「そうかぁ、あの ねぶた の絵は 坂上田村麻呂かぁ・・・だけどなんでだよ」 私「東北は昔、蝦夷って言ったじゃないか。習ったろ?」 Y「あ、そうか思いだした・・・それで征夷大将軍かぁ。よし、しらべてみよう・・・」 やおら…

山車

昼を食べ終えて・・・・ 私「うぅぅぅ・・・お腹いっぱい・・・しあわせぇ・・・」 Y「はは。な、たまご焼き・ギョウザ付きそうめん、おいしかったろぅ?ところでさ、さっきテレビで言ってた、青森ねぶた祭りなぁ、あれいつまでだろ?」 私「ええっと、たし…

ねぶた

正午の時報・・・・Yの部屋でテレビニュースがはじまる。 Y「さぁ。そうめんでもゆがくかぁ・・・ひる食べようぜ、のりもぉ」 私「え・・また・・・そうめん?・・・」 そのとき、 ラッセイ ラッセイ ラッセイラ!!! ラッセイ ラッセイ ラッセイラ・・・・…