norimoyoshiakiの日記

昭和40年の後半からの学生生活と、その後のことを日記にしています。ご意見をお待ちしています。

よさこい

   ♪ 南国土佐を後にして 都へ来てからいくとせぞ・・・・

       門出に歌ったよさこい節を 

        土佐の高知の播磨屋橋で 坊さんかんざし 買うを見た 

           (よさこい よさこい) ♪

                (「南国土佐を後にして」作詞・作曲:武政英作)

 

 あつい!!部屋で、窓をあけっぱなしにして、残暑見舞いを書いていた。

そのとき、ラジオからこの曲が流れてきたのである。

 

 ああ・・・高知かぁ・・・たしか高校のときTと、今頃に、はりまや橋を見てたなぁ・・・

アスファルト道路のど真ん中にあったっけ・・・

 

 あれ・・・『よさこい』って、どういう意味だろ?

調べてみた。

 

 起源は『夜さり来い』つまり、夜分にいらっしゃいという意味の古語から来ているとか。

 竹取物語のなかにも、『さらに よさり この寮(つかさ)にまで来(こ)と のたまいて』という記述がある。

 

 そうしたことから、土佐につたわったときに『よってらっしゃい』という意味へと変わったと書いてあった。

 

  へぇぇぇ・・・何か優雅だなぁと思っていると、

 

     ぷぅぅぅンンン~~~という音がする・・・・

       わぁぁぁぁ・・・蚊・・・・・

 

    だめ! おまえは「D’nt よさこい!!!!」

 

        いろいろの夢みて夏の一夜哉(正岡子規