norimoyoshiakiの日記

大学時代のことを日記にしています。ご意見をお待ちしています。

お彼岸

♪ かんじ~ざい ぼぉおさぁああつぅ~(観自在菩薩) ぎょぉおおしぃぃん はんにゃぁぁ はらぁあみぃぃった~ (行深般若波羅蜜多)・・・・・ ♬ 墓の前で、ご住職さんのお経がつづく。 3月お彼岸の中日、 『般若心経』である。 なぜこのお経なのだろうと、…

れんげ草

♬ 山のふもとの ちいさな村に 咲いたかわいい れんげ草よ~・・・・・ えくぼがかわいい娘だあったね~・・・・ おぼえているかい れんげ草~ ♪ (歌:ビリーバンバン 作詞・作曲:安東久) 大学で、この歌をくちづさんでいると、悪友のMが、 「のりもぉ、好…

早春賦

♬ 春は名のみの風の寒さや 谷の鶯歌はおもえど 時にあらずと声も立てず ~~~♪ (作詞:吉丸一昌 作曲:中田章) 3月のある日、Yの家の前でキャッチボールをしていた。 小一時間ほど遊んで、Yの部屋に。 私「うん、やっとあったかくなったなぁ」 Y「ああ、…

お蚕さま

朝、木枠の窓から、やわらかい陽が差し込んでいる。 KとHとわたしが温泉につかりながら話しをしている。 H「ううぅぅ、あつい・・・・朝の温泉はからだにしみるなぁ」 K「だけど、野沢の温泉もきょうで最後だからなぁ、味わっておこうぜ。なあ、のりも」 私…

遭難?

真っ白な世界。 わたしは、スキー板3人分6本を担いで歩いている。 うしろから、泣き出しそうな顔をして、女の子が2人、転ばないように足元を見ながらついてくる・・・・ 20分ほども雪道を歩いたであろうか・・・やっとメインのリフト乗り場に着いた。 や…

スキー列車

車内はたばこの煙でもうもうとしている。 大阪駅を出た夜の12時前である。 KとHそして私の三人がボックス席で話す。 H「おまえら、もう・・・。さっきから何本タバコ吸ってんだよ。けむいよ、いい加減にしろぉ」 私「そういうなよ、車内で吸うのは1本目じ…

成績発表

われわれが大学に入学したころは、大学紛争が下火になっていた。 その前のことを3・4年生の先輩に聞くと、 「たいへんやったんやぞ。大学に来ても、正門前で機動隊と赤・青・白ヘルの学生が衝突して、学生の方は、石は投げるわ、火炎瓶は投げるわ、ほらそ…

源氏物語 紫の上

植えて見し 花のあるじも なき宿に 知らず顔にて 来いるうぐいす 大学で自称詩人のMが、ポソっと言いだした。 A「なんだよそれ?」 M「知らないのか?光源氏が亡くなった紫の上を懐かしんで、うたった和歌だよ」 B「意味は?」 M「ええっと、梅を植えた紫の…

雀荘(じゃんそう)

土曜日の法律相談会の帰り、夕7時である。 相談会場のすぐ近くにある雀荘でK・M・私・S田先輩とマージャンを・・・。 まあ、弱いわたしは、いわばカモであるが・・・ おなかが空いた・・・ 昼に家でラーメンを食べてから、何も口にしていない。 思わず、雀荘…

石川五右衛門

夜8時のテレビ。 ザ・ドリフターズの『八時だヨ 全員集合』、加藤茶が歌舞伎衣装で、 ぜっけいかな ぜっけいかな~~~ とさけんでふざけている。 いかりや長介に突き飛ばされて暗転となった。 これはコントであるが、元は歌舞伎「櫻門五三桐」の一場面であ…

東日本大震災

番外編である。 平成23年3月11日金曜日、夕方近くにテレビをみていると、速報が流れて大津波が起きているとテレビ画面いっぱいに街が水浸しになってゆく映像がながれた。 三陸沖を震源とする大地震で甚大な被害をだした。 ・・・・ああまた・・・という …

じんちょうげ

♬ 淡き光立つ 俄雨 いとし面影の沈丁花 漏るる涙の蕾から ひとつひとつ 香り始める ・・・・春よ 遠き春よ・・・なつかしき声がする・・・♬ (作詞・作曲:松任谷由実「春よ、来い」) 華やかなのに、なんとも、もの悲しい歌である。 この歌はわれわれが、大…

朧月夜

♬ なのはな ばたけに 入日 うすれ みわたす 山のは かすみ 深し 春風 そよふく 空を みれば 夕月 かかりて にほひ 淡し ♪ (作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一) Yの部屋で、ラジオから由紀さおりの歌う曲が流れる。 Y「なつかしいなぁ、この季節にぴったりの童…

金属バット

昭和49年3月28日に春の高校選抜野球が始まった。 またまた、Yの家での話しである。 私「おい、春の風物詩『甲子園大会』がはじまったなぁ」 Y「ああ、そうだよな。高校野球っていうのは、われわれの小さいころからやってるから、こちらが幾つになっても…

春はあけぼの

悪友たちとの会話。 A「なぁ、やっとあったかくなってきたなぁ」 B「そうそう、『春はあけぼの ようよう・・・紫立ちたる・・・雲の細くたなびきたる・・・』ってね」 C「また、枕草子かぁ?好きだなぁお前」 B「そういうなよ」 A「ところで枕草子の『紫立ち…

啓蟄(けいちつ)

3月初旬の夜、友人Yの家で。 私「なぁ、あったかくなってきたなぁ」 Y「ああ、天気予報で今日は啓蟄だっていってたもんな。寒さが一段落して土の中から虫なんかが出てくるから、啓蟄なんだってなぁ」 私「ああ、『啓』ってこんにちわって意味だろ、それで『…

平清盛

昭和47年3月5日の日曜日、NHKのテレビ放送を見ていた。 仲代達也が平清盛を演じる『新・平家物語』である。 わたしの入試科目である日本史の知識補強を兼ねて、よく見ている番組なのだが、なんとも、退屈なのである。 配役はきわめて豪華。 世間で評判の…

春の夜の夢

♪ 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす おごれる者久しからず ただ春の夜の夢の如し ・・・♪ 3月土曜日の夜9時、マージャン帰りのKとMとわたし。3人で法律相談会が終わって、雀荘で1荘(イーチャン)だけして、…

ひな祭り

やっと、暖かくなってきたある日。 サークルで同期の女子学生との会話。 「なあ、3日はひな祭りだろぅ?お前んとこではお雛様かざるのか?」 Y子「なんで?」 「いやぁ、俺んとこは、年の離れたアネキしかいないし、何段もの雛飾りなんて、かざられたことも…

マーチ

中学生のとき、音楽の先生がモーツァルトについての話しをしたとき、マーチ音楽の話しになって、 「マーチと言う語源は英語3月Marchと同じなんだよ」 ということであった。 その後、すっかり忘れていて、大学生2年生の頃、悪友たちと。 M「きのうさぁ、久…

もうすぐ春ですね

♬ 雪がとけて 川になって 流れてゆきます つくしの子が はずかしげに 顔をだします もうすぐ春ですねぇ ちょっと気どってみませんか~ ♪ (歌:キャンディーズ 作詞・作曲:穂口雄右) サークルの部室、Hが歌ってる。何やら、うきうきするする3月である。 …

うるう年

昭和51年のこと、大学にて。 A「なあ、今年はうるう年だろぅ?」 B「ああ、そうだなぁ」 A「おれの親戚のおじさんが、昭和11年の2月29日生まれなんだ」 B「おお、めずらしいなぁ」 A「それでさ、この前に会ったときも、おれの誕生日は4年に1回しか…

銭湯

昭和51年ころ、テレビ番組では森光子、堺正章主演の『時間ですよ』という、銭湯を舞台にしたドラマが放映されていて、その中で、アイドルの天地真理が出演して大人気を博していた。 大学で同じゼミ生たちとの話し。 A「さむいなぁ、こんな日は早く風呂には…

酒 その2

Yたちと、はなしが続く。 Y「なぁ、日本で初めて作ったお酒ってやっぱりお米からできてるのかなぁ?」 伊「そりゃそうだろ。日本は瑞穂の国だもんなぁ」 私「それがさぁ、この前、考古学をやってる先生が、卑弥呼はワインを飲んでたんじゃないかって説がある…

中学時代の同級生、伊沢、Y、わたしが集まって、土曜の夜にYの部屋で日本酒を飲んで話している。 伊「うまいなぁ・・・」 伊沢が熱燗のとっくりから、御猪口に熱い酒を注いでいる。 伊「白金も黄金も玉もなにせむに まされる宝 酒にしかめやも」 Y「なにそれ…

紅梅と雪

2月のある日、こんなことばを聞いた。 「雪の日には紅梅一輪」 うん?なんだろう。 大学へゆく電車のなかで、学生が話していたフレーズである。 それが気になって調べてみることに。ところが、分からない。 うううぅぅンンン・・・・なんじゃこりゃ?とそのま…

冬将軍

昭和52年は豪雪の冬であった。 2月のある日、天気予報を聞いているとアナウンサーが今季3度目の冬将軍がやってきます、と話している。 さて、冬将軍? よく聞く言葉であったが、語源は何だっけと思いながら2・3日過ぎて、悪友たちと、はなしていた。 …

麗月

2月のある日。友人同士の会話。 A「なあ、11月は神帰月って二つ名があったろぅ?」 B「二つ名って言うなよ。別名または異名だろう?」 A「ま、いいじゃないか。2月は『きさらぎ』のほかにはないのか?」 B「あるよ。木の目月、雪消月、小草生月(お…

氷の世界

大学のたまり場ホールで、みんなが集まっている。 A「さっむいなぁ~。コーヒー買ってこよう」と立ち上がる。 B「A、俺の分も、よろしく」 A「まったくぅ、自分で来いよ」 自販機でホットコーヒーを2つ買って、テーブルへ。そのとき、なぜか分からないまま…

関東炊き

2月の寒い朝、大学で友人たちが。 A「おい、寒いなぁ、こういう日の晩は、関東炊き(かんとだき)で一杯がいいなぁ」 B「そうだな。ところでさ、その関東炊きっていうことばは関西独特だろぅ?なんでかな?」 C「東京が発祥だからじゃないのか?俺たちがこ…