norimoyoshiakiの日記

昭和40年の後半からの学生生活と、その後のことを日記にしています。ご意見をお待ちしています。

おわり

  ♬ えんや~ こらやっと~ どっこい じゃんじゃん こ~らや~

 はあ~ ドリフ見たさに はぁどうしたどうした 

                   ちゃんねるこりゃ まわしたら・・・・♪

  (『チョットだけヨ!全員集合』歌:ドリフターズ 作詞:上野冷児・松原雅彦  曲:日本民謡

 

昭和60年のこと、大学で学生が食堂で話していた。

A「なぁ。『8時だヨ!全員集合』が、この9月でおわったよなぁ・・・」

B「ああ、もう16年もやってるじゃないか。そろそろ、マンネリで飽きてきたんだよ」

C「おれの子供のころからの娯楽番組!忘れもしない・・・加藤茶のさぁ・・・『ちょっとだけよぉ・・・あんたも好きねぇ・・・』って、おもしろかったなぁ」

 

A「ほらみろよ。みんな、大好きだったんだぜ。それが終了だなんてさぁ」

B「おまえさぁ、視聴率が絶対正義のテレビ界だぜ。相当、視聴率がおちてきたんじゃないか?それに、ドリフのメンバーだって相当な年齢だろぅ。番組としては限界だってことだろぅ?」

 

A「おまえ、つめたいよぁ・・・お前だって好きで見てたろうが」

B「♬ みんなぁ なぜ泣くのぉ~ テレビの勝手でしょぅ~~~」

                  (本歌『七つの子』より)

 

A・C「・・・・ばか、お前は志村か・・・・・」

 

          あの訳を聞きたし秋の烏啼(松岡青蘿)

 

(のりも後記)

暑い夏がやっと終わったようです。読者の皆様、星をくださった皆様、何もおっしゃらないでもご来場くださる皆様に感謝申し上げます。このブログも2年目の半分を終えました。よくまぁ、毎日書くことがあるよと、自分であきれております。ぜひ、飽きずにまたご来場ください。ほんとうに、わたしの昭和時代に起きたことを題材にしており、だれをも非難・中傷しないことをモットーにしております。イラストは「いらすとや」さまを利用させていただき、感謝もうしあげます。それとともに、最後の俳句は各作者の名とともに、勝手に利用させていただいております。どうぞ、ご容赦あれ。最後に、もう一度ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。少しでも、みなさまの楽しみになればと思い、明日へとつづきます。ぜひ、星や感想をお待ちしております。のりも。