Sさんとの話しが続いている。
S「そういやぁ、思いだした。今月の4日はアメリカの独立記念日だったんだよなぁ。アメリカの象徴といやぁ、自由の女神で女神つながりだよな」
私「ああ、あのフランスから贈られたって話しの?」
S「そうそう。おもしろいだろ。独立戦争のとき、フランス王軍はアメリカ独立軍の応援をしてるんだよな」
私「よく、アメリカとフランスの自由を愛する国どおしの『あかし』なんていいますよね」
S「ああ、だからアメリカの自由の女神の足には足かせがついてて、鎖がひきちぎられているっていう形になってるんだってさ」
私「へぇぇぇぇ~~~。自由への解放ってことですねぇ。あ、それから英語では、自由の女神ってどう言うんですかね?やっぱりGoddes of Freedomですかねぇ?」
と、とつぜん。英語専科であるUが。
U「まてまてぇ、英語の話ししてんの?」
S「おい、びっくりするじゃないか、英語となると地獄耳だなぁ・・・」
U「ははは・・・あのさ、自由の女神は英語ではthe Statue of Libertyって特別な言い方になるんだぜ」
私「statueは、ええっと像だろ?まあ、自由の女神は銅像製だからわからんでもないとして、なんでFreedomじゃなくて、Libertyなんだろ?」
U「意味というか、ニュアンスがちがうんだよ。Libertyっていうのは、自分から積極的につかみ取るってものなんだってさ」
S・私「おぉぉぉ・・・・アメリカらしいなぁ・・・・・」
ひまわりが咲いてぎんぎらマーチかな(秋月乱)