norimoyoshiakiの日記

昭和40年の後半からの学生生活と、その後のことを日記にしています。ご意見をお待ちしています。

「こいのぼり」の言いあい

    ♬ 甍の波と雲の波 重なる波の中空を 

               橘かおる朝風に 高く泳ぐや鯉のぼり・・・♪

                               (文部省唱歌

 

 連休最後の日、Yの部屋でコーヒーを飲みながら、雑談していた。

Y「連休もおわりかぁ・・・明日からまたがんばらないとなぁ・・・」

私「あぁ・・・しかし、今日はこどもの日だから、出かけても人でいっぱいだから、じっとしてようぜ」

 

Y「まったくお前は不精なんだから。あちこちで泳いでる鯉のぼりを見習えよ」

私「うるせぇ・・・鯉のぼりなんか見習ってどうすんだよ。

                                    ♪ 屋根より高くわぁのぼれぇませぇん~~~」

 

Y「ばか。それは小学校低学年用じゃないか。

 せめて、♪ いぃらぁかぁ~の なぁみぃお~ のぉりぃこぉぇぇて~ 

                  とか高学年用ぐらいで言ってみろよ」

 

私「くそぉ。

     『こいのぼり風たべながらやせがまん』で、どうだ!!!」

 

Y「『こいのぼり上に余裕の吹き流し』だろ」

 

私「ううぅぅンンンン・・・・くそぉ・・」

 

      風といふ早瀬にいどむ鯉幟(上村占魚)