norimoyoshiakiの日記

昭和40年の後半からの学生生活と、その後のことを日記にしています。ご意見をお待ちしています。

スキャット

  ♬ ドン ドン ディン ドン シュ ビ ダ ドン 

                  オデーェ エエェー オ~~~ 

  ドン ドン ディン ドン シュ ビ ダ ドン

          アァァ~ ディンドン シュビ ダ ドン・・・・♪

            (『夜がくる』歌:サイラス・モズレー 作曲:小林亜星

 

 昭和53年頃、Yの部屋でコーヒーを飲んでいると、このウィスキーのCMが流れてきた。

 

Y「なぁ、これスキャットだろ・・・いいなぁ・・・このCM好きなんだよなぁ・・・」

 

私「ああ、最後のウイスキーがトゥク トゥク トゥクゥ ・・・って注がれる音も効果的でいいよな」

 

Y「ああ、高級感があってさ、男の夜って感じがぴったりなんだよなぁ、

グラスに大きな氷が カランカラン ってひびいてさぁ・・・

              そこに、歌詞としては意味のないスキャット が流れるんだもんなぁ・・・」

 

私「うん・・・」

 

Y「コーヒーやめて酒にするかぁ」

 

私「え?それこそ意味ないだろ?」

 

Y「いいんだよ。おれは今、スキャットの気分なの」

 

・・・・・・・・(やれやれ)・・・・・

 

        この冬をここに越すべき冬用意(富安風生)