9月中旬、サークルの研究会が終わって悪友たちと、駅へと急いでいた。 前の空に煌々と真んまるなお月さまが顔をだした。 だれかが、 ♪ つきのぉ~ さばくを~ はぁるぅうばるとぉ~ 旅のぉ~ らくだがぁ~ ゆぅき~ ましたぁ~ ♪ と歌いだした。 「おい、こ…
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