norimoyoshiakiの日記

昭和40年の後半からの学生生活と、その後のことを日記にしています。ご意見をお待ちしています。

ピンクレディー ペッパー警部

 昭和51年8月にペッパー警部が誕生した。ピンクレディーという女性グループの歌う曲の題名である。

  ♪ペッパー警部 じゃまをしないで ペッパー警部・・・

  あなたのことばが  注射のように・・・・・

   ・・・・・わたしたちこれから いいところ・・・・♪

 

 はでな振り付けで、かわいらしい女の子ふたりが歌って、ヒットしていた。

 

 サークル夏合宿の最中である。

われわれにすれば、アイドル好きのHが気に入ってるだろうとおもっていた。

Hに話すと、

「べつにぃ~。それほど、いいなぁとは思わないよ」とのこと。

「うん?どうして?」

という質問に、

「俺はさ、ピンクレディーのような、小中学生が、ファンの中心のアイドルは好きになれないんだよな。おれの好みはどちらかというと山口百恵!!」

 

「やっぱり、今年の百恵ちゃんの曲『ひと夏の経験』を聞くと、はらはらどきどきするんだよなぁ。

 ♪あなたに女の子のいちばんたいせつな~・・・・誘惑のあまい罠~・・・♪」

 

 しまった、この話題をHに振るんじゃなかった。

 当分、歌ってるぞ・・・・

 やれやれ。

 

       しまひ花火窓流行歌ぶちまけて(石橋秀野)